FRP防水 | 門真市で防水工事・外壁補修・塗装のことなら笠原防水工業

FRP防水とは？

『Fiberglass Reinforced Plastics』の頭文字から、FRP防水と呼ばれている防水工法の一種で、繊維強化プラスチック（＝ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチック）が主原料。

施工前は液状の防水材を、下地に塗布することで防水膜を形成し、硬化すれば完成です。
耐久性・施工性の高さから、近年急速に需要が伸びている防水工法と言えます。

【こんなところにFRP防水】
屋上駐車場・屋上緑化に伴う下地・工場や厨房の床面・屋上・ベランダ・バルコニー・凹凸の多い屋上・各種水槽・プール　など

メリット

□ 強度・耐水性・成型性に優れている
□ 建築以外にも幅広い分野でも採用されている
□ 積層強化された、被覆防水層を形成できる
□ 速乾性があり短工期での施工が実現する

デメリット

□ 硬化するため、地震などの揺れでひび割れが発生しやすい
□ 硬化すればプラスチックになるため、再塗装時は廃プラスチックが発生する
■対処法 ・・・ 定期的なメンテナンスでトップコートを塗りなおせば、耐久性の長期維持が可能

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